グラフィックデザイン

先日、アップした雑誌『グラフィックデザイン』にまつわる面白いエピソード:(勝見勝・原弘・田中一光らの座談会“エディトリアルデザインの一課題”にて)勝見「カメラマンの細江英公君が、アメリカでブロードビッチに会ったら、〈グラフィックデザイン〉を持っていてこれはなかなかいい雑誌だと言ったそうです。細江君は知らなかったので恐縮したとか、日本で出ている雑誌まで知っているとは、ED(エディトリアルデザイン)の鬼というところだね。」(グラフィックデザイン19号, P15)

ところで、古書の業者市であるものを買うと、次の市でそれに関するものが山で出品されていて、また次の市でも関連するものが出品されている、ということがある。なんて事はない自分の注意が向かっているので気付き易くなっているということなのですが。あちらこちらに散らばっている本が一緒に並びたがっている…と言えなくもありません。