気がつけば一ヶ月過ぎていて、日誌ならぬ月誌になっている。今日は、早じまいして「祈りの痕跡」展@21_21 DESIGN SIGHTへ。いいもの観ると、こちらもやらねばという気になり、面白いものを仕入れなければ、と思うが、まずはある本を売ろうか。展示されていた『浅葉克己日記』は時間があればじっくり読みたいところだったが、それにしても持続する力というのは偉大です。

先日、営業時間を少し変更しました。自宅を引越して電車通勤するようになった為。作業時間が減るのが心配だったが、持ち帰るノートパソコンが重い以外は特に問題無し。営業時間内にさばけるように体内時計が調整されるようです。

また、探求書について条件を付けさせて頂きました。そこにも書きましたが、弊店の探求書サービスは一年以上気長にまっていただける方向けのものです。

東塔堂のスタンスというか心意気としては、スローではなく、漢字を交えた「遅さ」に気を向けながら長く続けること。(ただ、商品の発送やメールのお返事は早いと思います。)