移転日誌 2

今日は南部の振り市。

久々に『Brodovitch』を入手。しかし喜びも束の間、事務所に戻って再度確認すると図版が切り取られていた。しょうがないので新しいお店のディスプレイ用でもしようかと思う。こういった売るに売れず、捨てるには惜しい、という本の扱いに困ります。

さて、新しいお店が出来ると、麻布台の事務所は閉鎖して、渋谷に統合します。もう一度お店のスタイルを考えなおして再出発。どうなるか、少し不安です。でもまあ、感覚を頼りに漠然としたものに向っていく、というのは面白い。